文化
ミニマリズムとは美術・建築などの造形芸術分野において
1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、又その創作理論であり、最小限(Minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。
美術の分野においてはミニマル・アートとも呼ばれる。主な作家としては、ダン・フレイヴィン、ソル・ルウィット、ドナルド・ジャッド、ロバート・モリス、カール・アンドレなど。この語は1965年にリチャード・ウォルハイムが発表した論文「ミニマル・アート」に拠っている。
装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。
音楽の分野においてはミニマル・ミュージックの事である。最小限の音形、小さな単位の反復を手法としている。
1968年に、当時音楽評論家として活躍していたマイケル・ナイマンが、コーネリアス・カーデューの作品 "The Great Digest" 評す際、当時は抽象絵画などを表現する時に用いていた単語「ミニマリズム」を文中で用い、音楽評論で初めて「ミニマル」の概念を持ち込んだ。